加齢臭の元「ノネナール」は脂肪酸の酸化が原因です。つまり食事では抗酸化作用のあるものを意識して摂取すればいいのです。具体的な栄養素としては、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、βカロチン、リコピンなどです。
ビタミン、βカロチン、リコピンの摂取には何と言っても緑黄色野菜。しかし、ビタミンは熱に弱く壊れやすいので、なるべく生で食べるようにしましょう。ただ生野菜は一度にそれほど大量に食べられませんから、毎回の食事で少しづつ摂取するようにしましょう。
またポリフェノールと一口に言ってもその種類は5000種類以上もあります。代表的なものはゴマに含まれるセサミン、緑茶などに含まれるカテキン、ぶどうなどに含まれるアントシアニン、大豆食品に含まれるイソフラボンあたりでしょうか。コショウ、ターメリック、カフェインなどの香辛料にも強い抗酸化作用があります。
そして腸内環境を整えることも重要です。腸内環境が悪化すると悪玉菌が増え、活性酸素の働きが活発になるのです。海草類、きのこ類、イモ類など食物繊維を十分摂るようにしましょう。ここに書かれた栄養素を毎回食事のたびにチェックして、というのは現実的ではありませんから、バランスのよい食事を心がけること、やはり行き着くところはここでしょうか。
逆に摂取を控えたほうがいいのは、汗や皮脂の原因となる牛肉・豚肉・鶏肉の動物性タンパク質。またお酒も活性酸素を活発にする効果がありますので控えたほうがいいでしょう。
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